下川原焼 壁掛け時計 129-shita-21
¥7,700
青森県津軽地方の伝統工芸・下川原焼(したかわらやき)。
素朴な土人形が有名で、その制作は今日まで200年以上受け継がれています。
現在稼働している窯元は2軒のみ。
その一軒である下川原焼七代目窯元・阿保正志さんの作品を、株式会社とりでは初めてご紹介します。
こちらは、下川原焼を代表する「鳩笛」の鳩が数字盤にあしらわれたオリジナルの素焼き時計。数年前に初めて阿保さんの工房を訪れた際に一目惚れをして購入し、それ以来ずっと愛用している社鳥おスズメの商品です。
時間を確認しようと見上げる度に、ミニ鳩の可愛さとぽてっとまあるいその形に心がホッとするのを感じます。独特の存在感で、お部屋にいるのが嬉しくなること間違いなしです。
※素焼き特有のヒビ割れ(衝撃によるヒビ割れとは異なります)、手作りならではの凹凸等がありますが、素焼きの手仕事が持つ味わいとしてあらかじめご了承ください。
※故障の原因となりますので、時計針にはお手を触れないで下さい。時刻合わせには裏側の針回しつまみをお使い下さい。
材質:陶器
サイズ:直径約21.5cm、厚さ約2cm(数字盤のみ約0.6cm)
※電池(単三×1)は付属しておりませんので、別途お求め下さい。
窯元:阿保正志
【下川原焼土人形とは?】
文化三年(1806年)ころ、筑前から伊万里の技法を習得した津軽藩士・高谷金蔵が下川原(現在の弘前市桔梗野)に窯を築きました。
その後、津軽藩九代藩主・寧親(やすちか)が津軽の地に子供たちの玩具が少ないことを憂い、冬季の閑暇を利用して土人形等を作るよう命じました。それが下川原焼土人形のはじまりと言われています。
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